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アナルブミン ここに画像ここに画像 ここに画像ここに画像 ら桐☆すたら桐☆すた ら桐☆すたら桐☆すた こなちゃんの画像こな ちゃんの画像こなちゃ 名前 アナルブミン あだ名 (゚*゚)アナルー HP N/A MP N/A 年齢 175 誕生日 平成 学年 0年生 部活 自重 身長 13cm 体重 666万kg 視力 1000 握力 2g 大陸棚 「ダナ」からはしょう(←なぜか変換できない)した なっちゅーん 「NAチューン」をそう読んだ らき☆すた ら桐☆すた
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K 尿細管機能異常 小項目 腎性尿崩症,Fanconi症候群,尿細管性アシドーシス,シスチン尿症,家族性低リン血症性くる病,Bartter症候群,Gitelman症候群,Liddle症候群,Sjogren症候群,特発性尿細管性蛋白尿〈Dent病〉 100B42 低リン血症をきたすのはどれか。 a 腎性糖尿 b 腎性尿崩症 c 副甲状腺機能低下症 d シスチン尿症 e Fanconi症候群 × a × b × c × d ○ e 正解 e 100B43 疾患と尿所見の組合せで正しいのはどれか。 a 尿酸結石――――――――――――――――アルカリ尿 b シスチン尿症――――――――――――――アミノ酸尿 c Cushing症候群―――――――――――――低カルシウム尿 d 副甲状腺機能亢進症―――――――――――低カリウム尿 e Ⅰ型(遠位型)腎尿細管性アシドーシス――高クエン酸尿 × a ○ b × c × d × e 正解 b 100F41 48歳の女性。2か月前から両手のしびれが持続するため来院した。尿所見:pH 7.6。血清生化学所見:Na 145mEq/l,K 2.7mEq/l,Cl 115mEq/l。動脈血ガス分析(自発呼吸,room air):pH 7.35,PaO2 98Torr,PaCO2 33Torr,HCO3- 18mEq/l。 基礎にある酸塩基平衡障害はどれか。 a 呼吸性アルカローシス b 呼吸性アシドーシス c 代謝性アルカローシス d アニオンギャップ正常の代謝性アシドーシス e アニオンギャップ増加の代謝性アシドーシス × a × b × c ○ d × e 正解 d 診断 尿細管性アシドーシス 99A36 22歳の女性。脱力感と手のしびれとを主訴に来院した。意識は清明。身長 160cm,体重 38kg。体温 36.5℃。脈拍 76/分,整。血圧 94/50mmHg。浮腫を認めない。尿所見:蛋白(-),糖(-),潜血(-),沈渣に異常を認めない。血液所見:赤血球 390万,Hb 13.2g/dl,Ht 36%,白血球 7000,血小板 30万。血清生化学所見:総蛋白 7.0g/dl,アルブミン 4.5g/dl,尿素窒素 16mg/dl,クレアチニン 0.8mg/dl,総コレステロール 160mg/dl,トリグリセライド 90mg/dl,AST 21単位,ALT 18単位,γ-GTP 30単位(基準 8~50),Na 147mEq/l,K 2.5mEq/l,Cl 101mEq/l,Ca 9.0mg/dl,P 3.0mg/dl,Mg 1.2mg/dl(基準 1.6~2.6)。動脈血ガス分析(自発呼吸,room air):pH 7.48,PaO2 96Torr,PaCO2 47Torr,HCO3- 34mEq/l。血漿レニン活性 7ng/ml/時間(基準 1.2~2.5),アルドステロン 50ng/dl(基準 5~10),尿中カルシウム・クレアチニン排泄比 0.1以下(基準 0.1~0.2)。 最も考えられるのはどれか。 a 原発性アルドステロン症 b Fanconi症候群 c Bartter症候群 d Gitelman症候群 e Liddle症候群 × a × b × c ○ d × e 正解 d 診断 Gitelman症候群
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Harvard School of Public Health(HSPH)老人内科医師募集 老人内科で医師募集していたのは、Public Health(公衆衛生学)の修士コースのなかでも特に数理学的解析方法を中心に学ぶコースでした。臨床疫学や生物統計基礎などの必修科目のほかに、驚くほど多くの選択科目があり、どの授業にも出たくなって選ぶのに困ったほどです。微量またはマクロアルブミン尿を有する高齢者は、正常アルブミン尿の高齢者に比べて認知機能が有意に低く、その後約5年間で認知機能低下を経験するリスクが有意に高いことが明らかになった。ONTARGET試験とTRANSCEND試験の登録患者を分析した研究で、米Emory大学のJoshua I. Barzilay氏らが、Arch Intern Med誌2011年1月24日号に報告した。微量またはマクロアルブミン尿を有する高齢者は、正常アルブミン尿の高齢者に比べて認知機能が有意に低く、その後約5年間で認知機能低下を経験するリスクが有意に高いことが明らかになった。ONTARGET試験とTRANSCEND試験の登録患者を分析した研究で、米Emory大学のJoshua I. Barzilay氏らが、Arch Intern Med誌2011年1月24日号に報告した。
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糸球体疾患2 ネフローゼ症候群とは? +... 高度蛋白尿+低アルブミン血症 成人のネフローゼ症候群の診断基準は? +... 尿蛋白≧3.5g、血清Alb≦3.0、浮腫、脂質異常症 小児のネフローゼ症候群の診断基準は? +... 夜間蓄尿≧40mg/時/m2、血清Alb≦2.5 小児の一次性ネフローゼ症候群で多いのは? +... 微小変化型(80%) 成人の一次性ネフローゼ症候群で多いのは? +... 膜性腎症 臨床像: 蛋白尿・低アルブミン血症 低アルブミン血症→血管内脱水→アルドステロン亢進→さらに水貯留 低アルブミン血症→コレステロール代謝異常 フィブリノーゲン↑→血栓症 利尿期→低カリウム低Cl→アルカローシス 微小変化型ネフローゼ症候群(MCNS) 血尿は? +... 血尿はない 電顕像は? +... 足突起消失 MCNSではT細胞のサイトカインによりチャージバリアーのみが消失→分子量の小さい蛋白質が漏出。尿蛋白の選択性は高い サイズバリアーは保たれているため分子量の大きい赤血球は漏出しない。 ステロイドで寛解率高いが再発も多い。 巣状分節性糸球体硬化症(FSGS) 蛍光像は? +... 硬化部にIgM、C3顆粒状沈着 腎予後は? +... 不良。ステロイド抵抗性が多く、10年で末期腎不全になる。 若年者に多い。HIV、ヘロイン中毒に続発することもある。 尿蛋白の選択性は低い→血尿(+)、IgGクリアランス↑ 膜性腎症 二次性膜性腎症の原因は?4つ +... 悪性腫瘍、感染症(B肝、梅毒)、膠原病(SLE、RA)、薬剤(金・ペニシラミン) ↑不明熱といっしょ。 血尿は? +... まれ 光顕像は? +... PAM染色でspike lesion 蛍光像は? +... IgG、C3が係蹄壁にそって顆粒状に沈着 予後は? +... 良好。ゆっくり進行し、一部は自然寛解。一次性の80%は治療により寛解。 潜在的に発症し、慢性に経過。 ICが基底膜に沈着→補体活性化→基底膜の透過性の変化→蛋白尿 膜性腎症が高齢者に起こった場合は、悪性腫瘍を疑う(合併率10%) 膜性増殖性糸球体腎炎(MPGN) 二次性の原因は?3つ +... C肝、クリオグロブリン血症、SLE 蛋白質・血尿は? +... 必発・高度。 検査所見は? +... CH50・C3・C4↓ 光顕像は? +... 基底膜の二重化、糸球体係蹄の分葉化 蛍光像は? +... 係蹄とメサンギウムにC3を中心としてIgG、IgMの沈着 予後は? +... 不良。5-10年で半数は腎不全 I型II型III型に分かれるがII型は外された 糸球体疾患+低補体血症→PSAGN、MPGN、ループス腎炎 二次性ネフローゼ症候群 二次性ネフローゼ症候群の原因は? +... 糖尿病性腎症、ループス腎炎、アミロイド腎症、ヘノッホ ほかパラプロテイン腎症、悪性腫瘍、感染症など B肝→MN C肝→MPGN MRSA腎炎 HIV関連腎症 パルボ
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【良い例】 「飲尿して体大丈夫なんですか?」 ○→障りのない率直な意見で好感が持てる。 「飲尿するか否かは人それぞれ、いいんじゃないの」 ○→価値観を尊重する姿勢が垣間見れる。 「体にいいんでしょうけど・・・。抵抗があります」 ○→素直な意見かつ障りがない。 「飲尿してる人は遭難した時役立ちそうだよね 」 ○→事実に基づいた有用性を語る。 【好ましくない例】 「本当に飲んでるの? 」 △→尿飲みが異端者のごとき失敬な意見 「うはwwいやいやネタだろ 」 △→ネタと決めつけ遠まわしに罵る嫌味な表現 「飲んだのかよwうぇっwww 」 △→唾棄するような不快な表現 「淫尿で淋病治った逸話って本当かなー」 △→嘘八百ならべ本来の信用性を落とす 【最悪の例】 「尿は体に不用だから捨ててるんだよ。飲んで良い訳ねーだろ」 ×→主観を事実のように書く。 「飲尿した人と一緒の食器は使いたくありません」 ×→排他思想むきだしの表現の仕方 「尿飲んでなんで糞食わない?同じ排泄物だろ。尿飲むなら糞も食えバカ」 ×→いわずもがな
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F 巣状糸球体硬化症 100B41 疾患と症候の組合せで正しいのはどれか。 a 腎性尿崩症――――――難聴 b シスチン尿症―――――性腺機能障害 c IgA腎症―――――――高カルシウム尿症 d 巣状糸球体硬化症―――難治性ネフローゼ e 溶血性尿毒症症候群――低カリウム血症 × a × b × c ○ d × e 正解 d 100F40 13歳の男子。学校検尿で異常を指摘され来院した。自覚症状はない。脈拍 72/分,整。血圧 134/78mmHg。心雑音はない。腹部は平坦で,肝・脾を触れない。眼瞼と下腿とに浮腫を認めない。尿所見:蛋白 3+,沈渣に赤血球 10~15/1視野,白血球 2~3/1視野を認める。血液所見:赤血球 420万,白血球 7800。血清生化学所見:総蛋白 6.8g/dl,アルブミン 3.6g/dl,尿素窒素 17mg/dl,クレアチニン 0.7mg/dl,総コレステロール 190mg/dl。腎生検の光顕PAS染色標本と蛍光IgM免疫組織染色標本とを別に示す。腎生検で採取された糸球体のいくつかに同様の所見を認める。 この疾患について正しいのはどれか。 a 小児の慢性糸球体腎炎で最も多い。 b 血清C3が低下する。 c IgGクリアランスが増加する。 d 副腎皮質ステロイド薬が著効する。 e 予後は良好である。 × a × b ○ c × d × e 正解 c 診断 巣状糸球体硬化症(FGS) 99E41 急速進行性糸球体腎炎を参照 99H20 28歳の男性。3日前から,顔面と下腿とに浮腫があり来院した。尿所見:蛋白 4+,潜血(-)。血清生化学所見:アルブミン 2.2g/dl,クレアチニン 1.2mg/dl。腎生検PAS染色標本を別に示す。 この疾患について正しいのはどれか。 a 尿沈渣異常を認めることは少ない。 b 尿蛋白の選択性は高い。 c 補体の低下を認めることが多い。 d ステロイド投与によって尿蛋白は減少しやすい。 e 腎機能の予後は悪い。 × a × b × c × d ○ e 正解 e 診断 巣状分節状糸球体硬化症
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皮膚病が回復します ハゲが回復します 鬱病が治ります 美肌=顔のみならずスネ、膝、肘、手の甲 なども 毛穴引き締め効果、モチモチつるつるになる→やたら若く見られる (´∀`*)! 痩せる( ただし太目の方→標準体重への移行のみ、標準体重→美容体重の効果は期待薄 ) 痩せ過ぎの人の体重正常化 適度な食欲に( 過食気味、拒食気味の人 ) 代謝UP 肉割れが消えた!? 新陳代謝の向上、バストアップ(?) 毛髪強化 ( 抗ハゲ効果 ) 夜型が朝方に改善される うつ状態が大幅に改善、ポジティブ・行動派に 花粉症、偏頭痛 便通が良くなる 生理不順,生理痛の軽減,低血圧による起床時のダルさ軽減 尿酸値と血清(リウマチの疑い)が正常に 【 飲尿以外の尿利用法 】 髪にパックで天使の輪 顔をはじめとするお肌にパックで保湿力断然UP ( どんな高価な化粧水より浸透力が優れている ) 点眼・洗眼で視力UP ( http //www.geocities.jp/hkbbm798/taikendan.htm )
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2型糖尿病患者のSU剤やインスリン治療は、微小血管イベントは減らしても大血管イベントに効果乏しい(UKPDS33) 1998年 LANCET 治療 RCT メトホルミンは2型糖尿病患者の糖尿病関連イベントおよび死亡を減らす(UKPDS34)1998年 LANCET 治療 RCT 厳格な血圧コントロールは糖尿病関連死亡や合併症を減らす(UKPDS38) 1998年 BMJ 治療 RCT 2型糖尿病と微量アルブミン尿のある患者への多因子積極介入は腎症の進行を抑える(Steno-2) 1999年 LANCET 治療 RCT 2型糖尿病と微量アルブミン尿のある患者への多因子積極介入は心血管と微小血管イベントを減らす 2003年 N Engl J Med 治療 RCT 2型糖尿病の多因子積極治療は長期的にみると死亡率を減らす効果がある 2008年2月 N Engl J Med 治療 RCT 2型糖尿病の標準的治療に比べて、積極的治療は大血管イベントを減らさず、死亡を増やした(ACCORD) 2008年 N Engl J Med 治療 RCT 2型糖尿病の積極的血糖コントロールは、主要な大血管イベントを減らさない(ADVANCE) 2008年 N Engl J Med 治療 RCT 無症候性末梢動脈疾患のある糖尿病患者への心血管一次予防にアスピリンと抗酸化剤は効果なし(POPADAD) 2008年10月 BMJ 治療 RCT 日本人の2型糖尿病患者の心血管イベント一次予防に、低用量アスピリンは効果が乏しい(JPAD) 2008年11月 JAMA 治療 RCT
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B 原発性アルドステロン症 102I58 45歳の男性。四肢筋力低下を主訴に来院した。1か月前から両上下肢の筋力が低下した。5年前から高血圧を指摘されていたが放置していた。1年前から労作時に脈が乱れることに気付いていた。意識は清明。身長 176cm,体重 82kg。体温 36.4℃。脈拍 84/分,不整。血圧 172/104mmHg。収縮期駆出性雑音を聴取する。呼吸音に異常を認めない。肝・脾を触知しない。尿所見:蛋白 2+,糖 1+。血液所見:赤血球 420万,Hb 16.0g/dl,Ht 46%,白血球 5200,血小板 32万。血液生化学所見:空腹時血糖 122mg/dl,HbA1c 6.1%(基準 4.3~5.8),総蛋白 7.2g/dl,アルブミン 5.1g/dl,尿素窒素 18.0mg/dl,クレアチニン 1.1mg/dl,尿酸 8.5mg/dl,総コレステロール 252mg/dl,トリグリセライド 182mg/dl,総ビリルビン 0.8mg/dl,AST 32IU/l,ALT 22IU/l,Na 145mEq/l,K 3.1mEq/l,Cl 104mEq/l,Ca 9.0mg/dl,P 3.0mg/dl,TSH 3.0μU/ml(基準 0.2~4.0),ACTH 32pg/ml(基準 7~60),FT3 3.5pg/ml(基準 2.5~4.5),FT4 1.8ng/dl(基準 0.8~2.2),コルチゾール 10.1μg/dl(基準 5.2~12.6),アルドステロン 16ng/dl(基準 5~10),血漿レニン活性〈PRA〉 0.3ng/ml/時間(基準 1.2~2.5)。腹部単純CTで右副腎に径1cmの腫瘤性病変を認める。 診断に必要な検査はどれか。 a 水負荷試験 b T3抑制試験 c CRH負荷試験 d 立位負荷試験 e デキサメタゾン抑制試験 × a × b × c ○ d × e 正解 d 診断 原発性アルドステロン症 100F56 44歳の女性。2年前から手指のしびれ感と下肢の麻痺症状とが出現し,階段の昇降ができなくなり来院した。常用薬はない。身長 160cm,体重 48kg。脈拍 76/分,整。血圧 162/92mmHg。頸部に甲状腺を触知しない。両下肢に筋力低下を認める。尿所見:蛋白 1+,糖(-)。血液所見:赤血球 400万,Hb 13.7g/dl,Ht 39%,白血球 4200。血清生化学所見:総蛋白 5.9g/dl,アルブミン 3.9g/dl,総コレステロール 167mg/dl,尿素窒素 10.1mg/dl,クレアチニン 0.4mg/dl,尿酸 7.4mg/dl,Na 143mEq/l,K 2.7mEq/l,アルドステロン 28.6ng/dl(基準 5~10),血漿レニン活性 0.2ng/ml/時間(基準 1.2~2.5)。 考えられるのはどれか。 a Cushing症候群 b 原発性アルドステロン症 c 続発性アルドステロン症 d 褐色細胞腫 e 腎血管性高血圧 × a ○ b × c × d × e 正解 b 診断 原発性アルドステロン症 99E61 疾患と最初に投与すべき薬物の組合せで正しいのはどれか。 a 汎下垂体機能低下症――――甲状腺ホルモン b 褐色細胞腫――――――――β遮断薬 c 心因性多飲症―――――――バソプレシン d 特発性アルドステロン症――スピロノラクトン e 1型糖尿病――――――――スルホニルウレア × a 禁忌 × b 禁忌 × c 禁忌 ○ d × e 正解 d
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D 膜性腎症 102D50 67歳の男性。数週前から夕方になると足がむくみ,靴が履きにくくなるため来院した。足背に浮腫を認める以外特記すべき所見はない。血圧 142/86mmHg。尿所見:蛋白 3+,糖(-),沈渣に赤血球 1~3/1視野,白血球 1~3/1視野。血液生化学所見:総蛋白 5.1g/dl,アルブミン 2.2g/dl,尿素窒素 18.0mg/dl,クレアチニン 0.9mg/dl,総コレステロール 310mg/dl。腎生検組織の蛍光抗体IgG染色標本と電子顕微鏡写真とを別に示す。 基礎疾患として考えられるのはどれか。 a 肝硬変 b 悪性腫瘍 c 高血圧症 d 高脂血症 e うっ血性心不全 × a ○ b × c × d × e 正解 b 101G36 55歳の男性。下腿の浮腫を主訴に来院した。4か月前に夕方になると靴下のゴムの痕がつくことに気付いた。徐々に浮腫の程度が強くなってきた。意識は清明。体温 36.6℃。脈拍 72/分,整。血圧 150/86mmHg。皮膚に発疹と発赤とを認めない。眼瞼に軽度の浮腫を認める。頸部と胸部とに異常はない。下腿と足背とに圧痕を残す浮腫を認める。尿所見:蛋白 3+,潜血(-),沈渣に赤血球 0/1視野,脂肪円柱 3/1視野。血液所見:赤血球 520万,Hb 16.2g/dl,Ht 48%,白血球 4600。血清生化学所見:空腹時血糖 96mg/dl,HbA1c 5.4%(基準 4.3~5.8),総蛋白 5.9g/dl,アルブミン 2.2g/dl,尿素窒素 22mg/dl,クレアチニン 1.3mg/dl,Na 135mEq/l,K 4.6mEq/l。免疫学所見:抗核抗体陰性,CH50 37U/ml(基準 30~40)。腎生検PAS染色標本を別に示す。 最も可能性の高い疾患はどれか。 a 膜性腎症 b 微小変化群 c ループス腎炎 d 糖尿病性腎症 e 膜性増殖性糸球体腎炎 ○ a × b × c × d × e 正解 a 診断 ネフローゼ症候群(膜性腎症)